皆さんは普段の昼休みをどのように過ごしていますか?
昼食を食べてのんびり休憩、という方が多いのではないでしょうか。
確かに昼休みの過ごし方は人それぞれですが、過ごし方次第では午後のモチベーションに影響するおそれがあります。
午後にモチベーションを高められるよう、昼休みの過ごし方を工夫してみてはいかがでしょうか。
ほとんどの役所や企業では、昼休みの休憩時間が1時間ほど取られています。
ゆっくり昼食を食べたり、ゆったり過ごせるのが魅力ですが、逆に時間を持て余してしまうことも珍しくないでしょう。
時間は貴重ですから、30分程度であってもぜひ有効活用するべきです。
人それぞれ理想とする過ごし方は異なりますので、どんな方法があるのか見ていきましょう。
情報収集や勉強で昼休みを過ごす
問題はどう有効活用するかですが、仕事に役立つ情報収集の時間に充てるのも良いでしょう。
現在はインターネットが発達していますので、僅かな時間でも有意義な情報を得ることができます。
仕事だけでなく、趣味・プライベートで役立つ情報の収集もおすすめです。
また、勉強の時間に充てるのも最適です。
例えば資格や英会話・語学など、ビジネスに役立つ勉強時間に充てれば勉強の効率も上げられます。
1日たった30分でも、積み重なれば大きくなりますし、何らかの資格取得を目指しているか、語学の習得をしている方は、ぜひ勉強に充てることをおすすめします。
公務員であっても今後は副業などが解禁されることを見越して、スキルアップだったりの情報を収集しておくことはプラスに働きます。
仕事以外の何かの目的のために情報を収集することで、結果として、午後からの仕事でも高いモチベーションを高く保つことができるのです。
社内外の人たちとコミュニケーションをとって過ごす
昼休みをコミュニケーションの時間に充てるのも良いでしょう。
昼食へ誘ったり、空き時間に人と会うことで、人間関係をより深められます。
みなさんもお感じのように、役所では”人脈”が重要だったりしますよね。
同じ組織であるにも関わらず、知り合いが多い方が仕事上で得をすることが多くあると思います。
都合が合えば昼食などへ誘って、役所内の人間関係を広めてみてはいかがでしょうか。
また、昼休みは役所内の人達とのコミュニケーションを取る時間としても最適です。
もし、あなたが喫煙者であればその効果について実感されているのではありませんか。
業務中は会話を交わす機会が少ない職場や、他部署の人達と関わりが少ない場合は、昼休みを有効活用しましょう。
1時間程度とはいえど、コミュニケーションを取る貴重な機会となります。
ビジネスは人間関係が何よりも重要です。
日頃からまめなコミュニケーションを心がけておけば、ビジネス面で大きなメリットをもたらします。
あまりコミュニケーションを意識していない方は、役所内外の人達と積極的に会うことを意識してみましょう。
新たな気づきがあなたのモチベーションアップにつながるかもしれません。
午後の仕事を頑張るためにリフレッシュに充てる
モチベーションアップのために、昼休みを情報収集・勉強に充てたり、コミュニケーションを取る事も大切です。
しかし、それでは余計疲れてしまい、モチベーションが下がる結果になるおそれもあります。
午後からしっかり頑張るために、あえてゆっくり過ごすことも有用で、昼休み中にリフレッシュして午後へ備えれば、モチベーションを維持しやすくなります。
何も考えず、自由に過ごすこともリフレッシュには最適です。
ストレスの発散方法として、睡眠はとても効果があると言われています。
疲れが溜まると意味がないため、15分程度の仮眠を取るのも良いでしょう。
仮眠は脳を一時的に休め、リフレッシュする最適な方法と言われており、仕事の効率や生産性をアップさせられるので、仮眠を取って午後に備えるのもおすすめです。
ただし、30分以上寝ると逆効果と言われていますので、長くても30分程度にしておきましょう。
自分に合った昼休みの過ごし方を見つけることが重要
以上のように、昼休みのモチベーションを上げる手段は色々あります。
昼休みに暇を持て余しがちな方は、ぜひ時間の活用方法を考えてみましょう。
モチベーションアップのためには自分に最適な過ごし方を見つけることが大切です。
どのように過ごすかは人によりますし、その時の気分によっても変わります。
仕事が忙しい時などは、昼休みの時間が限られることもあるでしょう。
しかし仮に勉強・情報収集するにしても、自分に向いていなければ逆効果になってしまうのです。
モチベーションが上がるどころか、余計疲れが溜まって午後の仕事に影響を及ぼす場合があります。
どの過ごし方を選ぶにせよ、モチベーションを維持・アップできる方法を選びましょう。