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公務員予備校ランキング




公務員予備校

公務員予備校の合格率や実績、費用別に比較・ランキング

公務員予備校に通うと決めたら、次に考えるのは「どの予備校に行けばよいのか」だと思います。

予備校選びで考えることは、各予備校の特徴だけでなく「本当に合格できるのか」「費用は高くないか」を重要視する方も多いと思います。

ここでは、通学するタイプの主要各予備校の合格率や実績、各コースにおける費用に的を絞って比較しながらランキング形式で紹介したいと思います。


各講座の費用は、年度や申込時期によって違うことがありますので、最新の情報は必ず資料請求や直接問い合わせて確認するようにしてください。

公務員予備校合格実績比較ランキング

各予備校の公式サイトや資料から、公務員試験でどれくらいの合格実績を残しているのか、数値で出されているものを集めてみました。

しかし、数字の集計の仕方や表現の方法が違うため、完全に同じ基準で比較することはできませんでした。

ここでは、各予備校が実績をアピールしている数値を紹介し、管理人の判断で合格実績をランキング形式で紹介しています。

結論から言うと、ここで紹介している予備校は十分な実績があるため、どこを選んでも十分な指導を受けることができるはずですよ

【1位】LEC

LEC

2018年度実績
1位合格試験国家一般職(大卒程度・行政関東甲信越地域)
国家公務員 皇宮護衛官(大卒程度)
裁判所事務官総合職(院卒者・仙台高等裁判所管内)
裁判所事務官総合職(大卒程度・東京高等裁判所管内)
裁判所事務官一般職(大卒程度・広島高等裁判所管内)
福岡県(Ⅰ類・行政)
特別区(Ⅰ類・心理)
静岡県(大卒程度・建築)
2位合格試験国家公務員 国税専門官(大卒程度)
裁判所事務官一般職(大卒程度・札幌高等裁判所管内)
福岡市(上級・行政事務(行政))
国家公務員総合職(大卒程度・人間科学)
家庭裁判所調査官補(院卒者)
東京都Ⅰ類A(建築)
愛知県(大卒程度・化学)
山口県警察官(女性A・第1回)
3位合格試験裁判所事務官一般職(大卒程度・札幌高等裁判所管内)
東京都Ⅰ類B(新方式・行政)
埼玉県(上級・一般行政)
奈良県(Ⅰ種・警察行政)
上越市(Ⅰ種・一般行政)
法務省専門職員(人間科学)矯正心理専門職A
家庭裁判所調査官補(院卒者)
愛知県(大卒程度・心理)
特別区(Ⅰ類・土木造園(造園))
横浜市(大卒程度・造園)
茨城県(大卒程度・農業)
島根県警察官(大卒・10月採用男性)

公務員合格者数や合格率ではなく、上位合格をアピールしています。

上記の合格実績を見てみると、国家公務員・地方公務員の中で、理系を含む様々な職種で上位合格していることがわかります。

上位合格できるということは、理解度がとても高い状態ですから、上位に入れなくともかなりの合格者数を輩出しているのではないでしょうか。

実際、法律系の予備校として、公務員試験においても長い間実績を残し続けている予備校ですね。

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【第2位】大原

資格の大原

大原(国家・地方上級)の合格実績

転載元:公式サイト

国家総合職・一般職・地方上級だけで3,240人(2018年度実績)もの合格実績を誇ります。

公務員試験は他にも、国税専門官や財務専門官、裁判所一般職やその他市町村役場もありますから、その他の公務員を加えるとこの倍くらいの合格者を出していると推定されますね。

大原(警察・消防)の合格実績

転載元:公式サイト

事務系職種だけでなく、警察官や消防官にもしっかり結果をだしていて、警察官が544人、消防官が211人(2018年度実績)という結果を残しています。

大原の合格率

転載元:送付された資料

大原は単なる予備校だけでなく、専門学校としても運営されていますので、合格に必要なノウハウがしっかりと蓄積されています。

上の画像は、請求した資料の画像の一部ですが、大原全体での筆記試験(1次試験)合格率はなんと94.8%(2018年度実績)となっています。

ほとんどの予備校では合格者数だけが開示されていますが、合格率として掲載されていますから、脱落することなく結果を出せている生徒さんが多いということがわかりますね。

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【第3位】東京アカデミー

東京アカデミー

東京アカデミーの合格者数

転載元:公式サイト

公務員全体として3,305人(2018年度実績)の合格者を輩出しています。

他の予備校と比べてみても、まずまずの数字ではありますが、公務員とひとくくりになっていて、職種別の詳しい内訳がわからないのが残念なところです。

また、東京アカデミーは各教室ごとに若干のコースの違いや説明会などが違うため、合格者数も教室ごとに差があるかもしれないという印象ですね。

詳細な実績はわかりませんが、「地方公務員」に強いという結果が出ているようです。

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【第4位】大栄

資格スクール大栄

大栄(アビバ)の合格実績

転載元:公式サイト

公務員全体として3,256人(2018年度実績)の1次合格者を輩出しています。

他の予備校が最終合格者を掲載しているのに比べて、大栄では1次試験(筆記試験)の合格者数になっていることを考えると、少ないと言わざるをえません。

ただし、受講生全体数が他の大手予備校と比べると少ないという事情もありますから、簡単には評価することはできません。

アビバと一緒になったとはいえ、他の大手予備校と比べるとどうしても知名度としては低くなってしまいます。

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【第5位】TAC

TAC

TACの合格実績

転載元:公式サイト

2018年度の実績として、国家公務員2,838人、地方公務員3,127人となっています。

ただし、この合格者数は系列校である「Wセミナー」も含んでいるので、TAC単体の数字ではありません。

また、実績の紹介ページには条件を表す「※」が多く、なんとも正確な数値がわかりにくい表現になっていますね。

そのあたりを考えて、紹介する順位を下げています。

予備校としての知名度は高いですが、個人的にはLECの方がすべての面で上位互換かなという印象があります。

【第6位】EYE

EYE
残念ながら、ホームページにも、請求した資料にも合格実績について書かれているところはありませんでした。

他の予備校に比べてEYEは企業としての規模が小さいため、全国に展開する教室数が少ないことから、必然的に受講生の数も少ないです。

単に合格者数を実績として出してしまうと、LECや大原のような大手予備校と比較するとどうしても負けてしまいますから仕方がないかもしれません。

とはいえ、請求した資料には合格体験記などを掲載するなど、合格者の声を確認できるようになっていますよ。

小規模な予備校の場合、合格率を掲載してもらえるとわかりやすいのですけれどね

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公務員予備校コース別費用比較ランキング

先にお伝えした予備校では、志望先や学年や状況により、様々な受講コースを用意しています。

ここでは、志望先など別に用意されているコースのうち、一般的なコースを例に挙げて、その料金・費用で比較し、安い予備校から順にランキングにしています。

通学を基本として、動画視聴できるコースを選んでいます。

注意ポイント

各予備校のコース名や料金費用は年度や時期によりことなります。(2019年10月時点を掲載)
最新のコースや料金費用については、資料請求して確認するようにしてください。

国家一般・地方上級向けコース

  1. EYE
  2. 東京アカデミー
  3. LEC
予備校名講座名費用・料金
LECスペシャル(国税/財務併願)コース366,480円
大原公務員1.5年合格コース387,000円
東京アカデミー国家公務員・地方上級受験対策講座夜間部:283,600円
全日制:528,000円
大栄地方上級・国家一般コース488,106円
TACトリプル本科生451,000円
EYEプレミアムコース10286,203円

国家一般や都道府県庁や政令市などの地方上級だけでなく、専門試験のある市役所や国税専門官・財務専門官なども併願できるコースを選んでいます。

各予備校によって費用に差がありますね。

リーズナブルな料金が魅力のEYEには、模試がありませんから、必要に応じて他校の模試を追加で申し込む必要がありそうです。

教養のみ市役所向けコース

  1. 大原
  2. LEC
  3. TAC
予備校名講座名費用・料金
LEC市役所教養コース203,520円
大原教養型市役所合格コース202,600円
東京アカデミー市役所・消防官・警察官受験対策講座夜間部:220,000円
全日制:347,000円
大栄教養コース294,354円
TAC教養型市役所本科生215,000円
EYE教養プレミアムコース10229,166円

市役所や国立大学職員など、教養試験のみの試験を目指すコースです。

警察官や消防官の併願も狙えます。

費用にそれほど大きな差はありませんから、あとは通学場所などで検討すれば良いと思います。

ただし、上位のうちTACの動画学習はDVDのみでWeb視聴やダウンロードには対応していないことに注意です。

理系公務員向けコース

  1. LEC
  2. TAC
予備校名講座名費用・料金
LEC地方上級・国家一般職 土木職合格コース303,330円
大原
東京アカデミー
大栄
TAC土木職本科生332,000円
EYE

多くの予備校で、理系公務員にも対応しているように記載されていますが、実は理系専門のコースを用意しているところは少ないです。

当記事でおすすめしている予備校の中で、理系コースを用意しているのは「TAC」と「LEC」だけでした。

上記では例として土木コースを挙げていますが、両予備校では他にも、建築、機械、電気・電子、情報、化学などの講座も用意されています。

他サイトでは理系コースがない予備校をおすすめしているところもあるので注意しましょう。

警察官・消防官向けコース

  1. LEC
  2. 大原
  3. EYE
予備校名講座名費用・料金
LEC警察官合格コース
消防官合格コース
各211,670円
大原警察官・消防官合格コース225,000円
東京アカデミー市役所・消防官・警察官受験対策講座夜間部:220,000円
全日制:347,000円
大栄教養コース294,354円
TAC警察官・消防官 総合本科生232,000円
EYE教養プレミアムコース10229,166円

警察官や消防官という職業は人気もあり、教養試験のみで受験できるとはいえ油断できない試験です。

値段だけのランキングではLECが1位となっていますが、LECは警察官と消防官では別々の講座として存在しています。

警察官と消防官の併用を考えている場合、LECはどちらかの受講料半額を追加することでどちらのコースも受講可能となっていますから、併願することを考えた場合割高になってしまうことから、実質的には大原がおすすめの予備校となります。

高卒程度公務員向けコース

  1. LEC
  2. 大原
  3. EYE
予備校名講座名費用・料金
LEC高卒程度公務員合格コース
(Web通信)
145,000円
大原地方初級・国家一般職合格コース195,000円
東京アカデミー
大栄地方初級・国家一般(高卒)コース398,790円
TAC
EYE教養プレミアムコース10229,166円

高卒程度試験を専門に狙ったコースを用意しているのは、LECだけです。

ただし、LECの高卒程度講座はWeb通信だけで通学タイプの講座ではありません。

他の予備校の場合は、高卒程度を専門にしているわけではなく、教養試験のみの講座で上級(大卒程度)も初級(高卒程度)も対象にしているコースになります。

上級も対象としていることから、高卒程度のみに絞って受験される方にとっては学習の範囲や難易度が必要以上になってしまうことを理解したうえで申し込む必要があります。

まとめ

ここまで各予備校の合格実績や費用についてランキング形式でお伝えしてきました。

合格実績については、同一条件での比較が非常に難しいため、予備校選びの判断としてはとても難しいです。

評価したいのは「大原」だけが、1次試験の合格率という形式で記載がる点ですね。

ほとんどの方の場合、「LEC」「大原」「東京アカデミー」から選べば失敗はないかなと考えています。

また、費用に関してですが、予算の都合もあるかとは思いますが、決してケチつのではなく、将来の投資として考えて検討した方が良いと思います。

まずは資料を請求して、納得のいく予備校をみつけていただけたら幸いです。

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