H29政令指定都市の平均月額給料ランキング | ボーナスと年収も

日本全国に20ある政令指定都市。

全国の市町村の中で、人口規模が大きくもっとも多くの権限を持つ大きな都市です。

そんな政令指定都市の給料が一般的な市町村と比べるとどうなのか、統計から確認してみたいと思います。

ここでは、「平成29年4月1日地方公務員給与実態調査結果」を基に政令指定都市(一般行政事務職)の給料をランキング形式で紹介していきます。

トップ3の結果を先にお伝えすると、以下のようになりました。

順位 月給 ボーナス 予想年収
1位 神戸市 横浜市 神戸市
2位 さいたま市 北九州市 川崎市
3位 川崎市 広島市 さいたま市

政令市全体の平均値は次のとおりです。

月給 ボーナス 予想年収
政令市平均 429,000 1,662,940 6,810,941

関連記事H29特別区役所の平均月額給料ランキング

目次

政令指定都市の平均月額給料ランキング

順位 指定都市名 平均年齢 平均給与月額(円) 財政力指数 人口
1位 神戸市 42.1 463,683 0.79  1,537,272
2位 さいたま市 40.0 456,259 0.98  1,263,979
3位 川崎市 41.2 451,740 1.00  1,475,213
4位 名古屋市 40.8 451,649 0.99  2,295,638
5位 仙台市 42.4 449,748 0.89  1,082,159
6位 京都市 43.1 446,906 0.79  1,475,183
7位 千葉市 41.3 441,764 0.95  971,882
8位 北九州市 44.6 434,479 0.72  961,286
9位 岡山市 44.8 432,104 0.79  719,474
10位 広島市 42.7 429,154 0.83  1,194,034
11位 大阪市 43.1 427,901 0.92  2,691,185
12位 堺市 42.3 427,669 0.84  839,310
13位 相模原市 40.5 425,388 0.93  720,780
14位 横浜市 40.6 421,749 0.97  3,724,844
15位 静岡市 41.2 420,372 0.91  704,989
16位 福岡市 39.8 417,067 0.88  1,538,681
17位 熊本市 42.3 410,045 0.71  740,822
18位 浜松市 42.3 395,976 0.89  797,980
19位 新潟市 41.7 395,348 0.75  810,157
20位 札幌市 40.5 381,000 0.72  1,952,356

第1位は神戸市の463,683円、次いでさいたま市、川崎市になっています。

最下位は札幌市の381,000円で、1位の神戸市との差は月額82,683円となっています。

政令市を除く市役所の上位と比べると、政令市だから給料が高いということはないようですが、政令市は財政力指数も安定しているので、全国的には上位だといえます。

政令市の中で見ると神戸市の財政力指数は低いですが給料は高いという結果を市民がどう受け取るのかというところですね。

政令指定都市の平均ボーナスランキング

順位 指定都市名 平均年齢 支給月数 期末手当 勤勉手当 合計
1位 横浜市 40.6 4.35 1,100,300 744,800 1,845,100
2位 北九州市 44.6 4.30 1,048,100 726,500 1,774,600
3位 広島市 42.7 4.30 1,100,300 665,700 1,766,000
4位 大阪市 43.1 4.30 1,039,300 714,700 1,754,000
5位 川崎市 41.2 4.30 1,065,200 686,500 1,751,700
6位 京都市 43.1 4.30 1,021,000 710,100 1,731,100
7位 岡山市 44.8 4.30 1,046,000 684,200 1,730,200
8位 神戸市 42.1 4.30 1,023,700 678,300 1,702,000
9位 仙台市 42.4 4.30 969,100 692,800 1,661,900
10位 相模原市 40.5 4.30 995,800 660,500 1,656,300
11位 名古屋市 40.8 4.235 994,200 653,300 1,647,500
12位 さいたま市 40.0 4.30 964,500 679,800 1,644,300
13位 千葉市 41.3 4.30 921,900 713,700 1,635,600
14位 堺市 42.3 4.30 967,700 665,000 1,632,700
15位 福岡市 39.8 4.30 963,400 665,800 1,629,200
16位 静岡市 41.2 4.30 948,700 665,700 1,614,400
17位 浜松市 42.3 4.30 958,500 626,500 1,585,000
18位 新潟市 41.7 4.30 939,400 605,200 1,544,600
19位 熊本市 42.3 4.20 941,300 573,900 1,515,200
20位 札幌市 40.5 4.30 847,500 589,900 1,437,400

第1位は横浜市の1,845,100円、次いで北九州市、広島市になっています。

最下位は札幌市の1,437,400円で、1位の横浜市との差は月額407,700円となっています。

月額給料の順位とは少し違う結果になっています。
東京特別区では、ボーナスの支給月数(4.40)が同じであったのに対し、政令市では支給月数が違っていますね。

政令指定都市の予想年収ランキング

最後に年収でランキングしてみます。

年収自体の統計はありません。
そこで、単純に平均月給の12ヵ月分に平均ボーナスの年額を足したものを年収と考えて算出しています。

順位 指定都市名 平均年齢 予想年収 財政力指数 人口
1位 神戸市 42.1 7,266,196 0.79  1,537,272
2位 川崎市 41.2 7,172,580 1.00  1,475,213
3位 さいたま市 40.0 7,119,408 0.98  1,263,979
4位 京都市 43.1 7,093,972 0.79  1,475,183
5位 名古屋市 40.8 7,067,288 0.99  2,295,638
6位 仙台市 42.4 7,058,876 0.89  1,082,159
7位 北九州市 44.6 6,988,348 0.72  961,286
8位 千葉市 41.3 6,936,768 0.95  971,882
9位 広島市 42.7 6,915,848 0.83  1,194,034
10位 岡山市 44.8 6,915,448 0.79  719,474
11位 横浜市 40.6 6,906,088 0.97  3,724,844
12位 大阪市 43.1 6,888,812 0.92  2,691,185
13位 堺市 42.3 6,764,728 0.84  839,310
14位 相模原市 40.5 6,760,956 0.93  720,780
15位 静岡市 41.2 6,658,864 0.91  704,989
16位 福岡市 39.8 6,634,004 0.88  1,538,681
17位 熊本市 42.3 6,435,740 0.71  740,822
18位 浜松市 42.3 6,336,712 0.89  797,980
19位 新潟市 41.7 6,288,776 0.75  810,157
20位 札幌市 40.5 6,009,400 0.72  1,952,356

第1位は神戸市の7,266,196円、次いで川崎市、さいたま市になっています。

最下位は札幌市の6,009,400円で、1位の神戸市との差は月額1,256,796円となっています。

上位と最下位の差が思ったよりも大きいことと、政令市であっても札幌市などは全市役所の中でも中堅程度の年収ということに少し驚きました。

H29政令指定都市の平均月額給料ランキングまとめ

全国の市町村の給料でも同じでしたが、人口規模よりも財政力が給料に反映されていることが多いです。

もちろん、財政基盤が弱いにも関わらず給料が高いというのは論外ですが、思ったよりも差があるという結果です。

そんな中で、財政力指数が低いにも関わらず給料が高い自治体は労働組合などの力もあり高い報酬を確保しているのかもしれません。
高給を得ているということを肝に銘じて、市政の発展に寄与していただきたいと思います。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる